KLabは、本日(11月30日)より、iOS向けソーシャルゲーム『召喚アルカディア』の提供を開始した。アプリのダウンロードと基本プレイは無料で、一部アイテム課金制となっている。「Mobage」で提供されているが、あらためてゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、ファンタジー世界が舞台のソーシャルゲーム。召喚士となったプレイヤーは、世界に危機をもたらすルシファーの復活を阻止するため、配下となる「術士」と「召喚獣」を収集・育成してパーティを組み、その復活のカギとなる幻獣討伐を目指していく。
本作の特徴として、術士と召喚獣をペアにして、パーティを組む点があげられる。パーティには最大4組まで入れることができる。合成などでパーティを鍛えたら闘技場で他のプレイヤーとバトルしたり、クエスト中に現れるレイドボス「幻獣」を討伐したりすることができる。
幻獣は、非常に強力で、1人ではなかなか倒せない。ここで重要になるのは、他のプレイヤーとの協力だ。気の合うプレイヤーとギルドを組んで、共闘して幻獣を倒すと、様々な報酬が入手できる。他方、コロシアムで他のプレイヤーとのバトルも楽しめる。
またブラウザゲーム版との違いとして、BGMやサウンドエフェクトが用意されており、ゲームの雰囲気を盛り上げてくれる。ネイティブアプリならではの演出も用意されており、「Mobage」版ですでに遊んでいる人もまた違ったゲームとして楽しめるだろう。
© KLabGames, KLab Global Pte. Ltd.
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656