マピオン、O2Oイベント『大丸 くにふだ漫遊記2012』の売上高が5200万円に…前年比43%伸びる
マピオンは、大丸梅田店と大丸東京店で、モバイルゲーム「ケータイ国盗り合戦」と連動した販促イベント『大丸 くにふだ漫遊記2012』について、期間中6日間で、来場者数は約3400人(前年比7.6%増)、売上高は約5200万円(同42.8%増)、客単価1万5000円以上になったと発表した。
『大丸 くにふだ漫遊記2012』は、大丸梅田店で12月7日~12月9日、大丸東京店では12月14日~16日の期間実施されたO2Oイベントで、来場者は、一定金額以上の買い物を行うと、ゲーム内で使えるアイテムやリアルカードなどが配布される。昨年も開催しており、今回は第2回目となる。
今年は、前年の3フロアから全館対象(一部店舗・商品除く)に拡大するとともに、「国盗り福袋」も販売した(関連記事)。とりわけ福袋は、梅田店と東京店あわせて500個限定で発売したところ、売り場に長蛇の列ができ、ほとんどが販売開始と同時に売り切れるなど、普段見られない賑やかさがあったという。
マピオンでは、「今後も積極的にタイアップイベントを行い、男女問わず幅広い層にオンラインでもオフラインでも体験共有できる環境を構築し、最終的に地域活性化の貢献につなげたいと考えております。」としている。
■大丸松坂屋百貨店 販売企画担当 仲村恭一氏のコメント
国盗りのユーザーは、買い物に対する意欲が非常に高く、百貨店の求める富裕層の発掘や購買力の高い顧客を獲得する一助として、今回のイベントでは国盗りと百貨店の親和性が非常に高いものであることを再認識することができました。
■マピオン O2O事業部長 加藤隆志氏のコメント
大阪の梅田店と東京店どちらもご参加いただいた方は、なんと375人。「ケータイ国盗り合戦」は、来年春で5周年を迎えますが、熱心なユーザさんに支えられて今があることを実感するイベントとなりました。これからもみなさんと一緒に、日本を元気にするお手伝いをしていきたいと思います。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)
- 設立
- 1997年1月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 早川 礼
- 決算期
- 3月