メディア工房<3815>は、2012年11月度の連結売上高について、前年同月比2.2%減の2億0100万円だったと発表した。
メディア工房によると、子会社MKコミュニケーションズの売上高が携帯電話販売からの撤退を視野に入れた事業縮小に伴い、前年同月比78.2%減らしたことが主な要因。占いコンテンツなどを提供するメディア工房単体の売上高は前年同月比4.6%増だった。
また第1四半期(9~11月)の売上高は、前年同期比3.2%減の6億1700万円だった。こちらも月次と同様、携帯電話販売事業の縮小に伴うものとみられる。
なお、この数字については、あくまで監査法人の監査を受けていない速報値であり、確定決算の数値とは異なる場合があるため、注意してほしい。
これまでの売上高の推移は以下のとおり。