クリーク・アンド・リバー社(C&R)<4763>は、この日(1月10日)、2013年2月期の連結業績予想を上方修正し、売上高180億円(前回予想175億円)、営業利益9億5000万円(同9億円)、経常利益10億円(同9億円)、当期純利益4億5000万円(同4億円)とした。
従来予想からの比較では、売上高は2.9%増、営業利益は5.6%増、経常利益は11.1%増、当期純利益は12.5%増となる。
同社では、クリエイター、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士など専門的な知識を有するプロフェッショナルへのニーズは旺盛で、グループ全体の事業が引き続き好調に推移したため、としている。第3四半期の業績も過去最高だった。期末配当予想についても、従来の1株あたり200円から400円に引き上げた。
■第3四半期は過去最高
同時に発表した第3四半期(3月~11月期)の連結決算は、売上高141億7400万円(前年同期比20.3%増)、営業利益9億2000万円(同50.7%増)、経常利益9億6500万円(同46.0%増)、四半期純利益4億4500万円(同63.3%増)だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 設立
- 1990年3月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高497億9900万円、営業利益41億300万円、経常利益41億3700万円、最終利益26億5800万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4763