サイバーステップ、第2四半期は増収・営業減益…自社運営の増加に伴い収益構成に変化

オンラインゲームを開発・運営するサイバーステップ<3810>は、本日(1月11日)、第2四半期(6~11月期)の連結決算を発表し、売上高6億3000万円(前年同期比4.5%増)、営業利益1900万円(同5.8%減)、経常利益1800万円(同113.2%増)、四半期純損益500万円の赤字(前年同期4300万円の黒字)だった。     EUやブラジルなどへのオンラインゲームのサービス拡充を図ったことにより、自社運営売上高は21.7%増の5億0700万円に伸びたことが主な要因。ただ、ライセンス供与を減らしたことにより、ロイヤリティ等売上高は34.0%減の1億2300万円となっている。これまで海外のオンラインゲーム運営会社などにライセンスを供与する形がメインだったが、昨年より自社運営を強化している。 また費用面では、自社運営を増やしたことにより、売上原価が増加し、営業利益は前年比でマイナスとなった。経常利益は増益となったが、これは前年同期に計上された為替差損(900万円)が今期計上されなかったことによる。最終損益は赤字だった。前年同期に特別利益に計上された新株予約権戻入益5500万円が計上されなかったことや、法人税などの税負担が発生したことが主な要因。   ■通期予想は非開示 なお、2013年5月期の見通しは非開示。同社では、オンラインゲーム・ソーシャルゲームの事業環境の変化が激しいことに加え、海外に複数地域連結子会社があるため、事業環境を予想することが困難であるため、と説明している。