オプト、ベンチャー企業への投資・育成事業に参入…将来的にはVC業務も

オプト<2489>は、2月26日、3月28日開催予定の第19回定時株主総会での承認可決を前提として、定款の一部変更を行い、ベンチャー企業への投資・支援業務を行うことを明らかにした。 今回の定款変更では、事業の目的について、「有価証券の取得及び保有」を「有価証券の取得、保有、運用及び売買」に、「投資顧問業」を「投資顧問業及び投資業」にそれぞれ変更するとともに、新たに「投資先の斡旋及び仲介業務」を新設する。 変更に理由について、ベンチャー企業への投資・支援を行い、将来ベンチャーキャピタル業務を行うことを想定した、としている。ネット広告業界の激しい市場変化やスマートフォンをはじめとするO2O市場の発達など市場環境に機動的に対応していくため、社内での育成を行うとともに成長分野にも投資するとのこと。 このほか、株式分割と単元株制度の採用に関連し、単元未満株式の権利に関する規定を新設する。
株式会社オプト
https://www.opt.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社オプト
設立
2015年4月
代表者
代表取締役社長CEO 栗本 聖也
決算期
12月
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