Dガレージ、スマホ向けリワード広告「Kiip」を使ったO2O施策を実施…第1弾はローソンと連携

デジタルガレージ<4819>子会社のCGMマーケティングは、日本国内における独占販売代理権を締結している米国Kiipのスマートフォン向けリワード広告プラットフォーム「Kiip」を使い、ローソンとともに店頭のマルチメディア端末「Loppi」を活用したO2O(Online to Offline)施策を開始した。 今回の取り組みでは、ローソンは、フライドフーズ「Lチキ」の無料クーポンをKiipを採用しているスマートフォンアプリやゲーム内に、ある目標やレベルを達成した直後に表示する「アチーブメント広告」として配信する。クーポンを取得したユーザーは、ローソン店内の「Loppi」とスマホを使い、店頭で利用できるクーポン券に引き換えることができる。 同社では、2013年春以降、コンビニ各社やドラッグストアなどとの連携を展開していく予定。こうした取り組みを通じて、実店舗への集客、サンプリング、販促支援に結びつけるO2O施策を強化し、大手小売チェーン店に商品を配荷しているナショナルクライアント獲得と、Kiipのプラットフォームを採用するアプリ開発会社の獲得を推進する、としている。   ■ローソンキャンペーンサイト PC版 スマホ版