サイバーノイズ、5240万円の資金調達…「Live2D」の開発と世界展開を推進

グラフィック技術「Live2D」の開発を行うサイバーノイズは、総額5240万円の第三者割当増資を行うとともに、国際展開の一環として米国で開催されるGDCに出展することを明らかにした。 今回の増資では、キュー・テック、西武しんきんキャピタル、三菱UFJキャピタル、法人・個人投資家が引受先となっており、この結果、資本金は4520万円、資本準備金は3720万円となった。調達した資金の使途について、「Live2D」のさらなる開発と世界展開を行う、としている。 3月25日から米国サンフランシスコで開催される「Game Developers Conference(GDC) 2013」では、「Live2D」を展示する。3月14日に発表したLive2Dの最新版「Live2D Cubism」を中心に展示するとのこと。