LINEヤフー<4689>は、コミュニケーションアプリ「LINE」内の「LINEプロフィールスタジオ」において、愛犬のAIアバターをつくることができる「AIペット」の提供を開始したことを発表した。
「AIペット」は、愛犬の写真を登録すると、生成AIが3Dアニメ風(3Dドッグ)やレトロ風(レトロドッグ)をテーマにしたビジュアルイメージを60枚生成するコンテンツ。自分の愛犬がアニメの登場キャラクターや90年代に戻ったようなレトロ風になると、どんな姿になるのかを見ることができる。
生成されたビジュアルイメージは、「LINE」のプロフィールに設定できるほか、画像としてダウンロードすれば、トークルームの背景や各種SNSなどで共有して楽しむことができる。
現時点では犬のみを対象としていますが、近日中に猫を対象とした新コンテンツが「AIペット」に追加となる予定だ。新コンテンツの提供開始に期待しよう。
なお、「LINEプロフィールスタジオ」として動物を対象にした生成AIコンテンツの提供は今回が初めてとなる。
■「AIペット」概要
ペットの写真を10~12枚アップロード後、24時間後に60枚のAIビジュアルイメージを生成する(340LINEコイン)。
※画像を生成するにはコインが必要となる。
※「LINE」バージョン14.15.1以降から利用できる。
※ 予告なくパッケージ内容の変更やコンテンツの終了をする可能性がある。
■「AIペット」の遊び方
1)「LINE」のホーム画面上部でプロフィールアイコンをタップ。
2)[プロフィールスタジオ]アイコンをタップし、「AIペット」を選択。
3)手順に沿って、10〜12枚の愛犬の写真を選択。
4)生成が完了すると通知が届く。生成された画像は「LINE」のプロフィール画像に設定したり、ダウンロードして楽しもう。
<「LINEプロフィールスタジオ」について>
「LINEプロフィールスタジオ」は、「LINE」のプロフィールを自分らしく楽しむための、AIをはじめとする最新技術を活用したさまざまなコンテンツを展開するサービス。「LINE」上での自己表現を誰もが簡単に楽しめるほか、友だちと共有することで、さらにコミュニケーションが広がっていく。今後も他サービスとのコラボレーションなども通じ、「LINE」のプロフィールを豊かに彩る多様なコンテンツの提供を図っていく。
会社情報
- 会社名
- LINEヤフー株式会社
- 設立
- 1996年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 川邊 健太郎/代表取締役社長CEO 出澤 剛/代表取締役CPO 慎 ジュンホ
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4689