KLab<3656>は、本日(4月2日)、中国でモバイルオンラインゲームの配信を開始したことを明らかにした。KLabが中国でゲームを提供するのは初めて。
第1弾タイトル『召唤仙境』は、70万人を超えるユーザーが遊ぶ『召喚アルカディア』の中国語版で、中国版「Mobage(夢宝谷)」で提供する。ゲームの内容は、クエストを進めながら“召喚獣”と呼ばれるキャラクターを獲得し、そのキャラクターを編成してユーザー同士の対戦が楽しめるファンタジーRPGとなっている。
なお、 今回、2012年12月に設立されたKLab China(可来软件开发(上海)有限公司)がローカライズを担当したとのこと。KLab Chinaは、今後、マーケティングや運用を行うとともに、iOSアプリ版もリリースする予定。
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「召唤仙境」
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656