
アカツキが3日ぶり急反落 2Q好決算発表も目先の材料出尽くしに

前日11月13日に発表した2018年3月期の第2四半期決算は売上高、利益とも倍増超となる大幅な増収増益での着地となったものの、市場ではこの好決算は織り込み済みとみる向きが強く、決算発表の通過で材料出尽くしの売りが出る格好となっているようだ。
けん引役となっているバンダイナムコエンターテインメントとの協業タイトルである『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』の特に海外での好調ぶりが次の第3四半期以降も継続するかどうかが気になるところだが、第3四半期は同じくバンダイナムコエンターテインメントとの共同開発タイトル『アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!』(8月30日配信開始)が四半期にフル寄与していくるだけに、売り一巡後は次の四半期をにらんだ買い戻しの動きが出てくる可能性もありそうだ。
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企業情報(株式会社アカツキ)
会社名 | 株式会社アカツキ |
---|---|
URL | http://aktsk.jp/ |
設立 | 2010年6月 |
代表者 | 香田哲朗 |
決算期 | 3月 |
直近業績 | 売上高 320億48万円(対前期増減率13.9%)、営業利益110億円53百万円(同 △18.9%)、経常利益107億79百万円(同△20.2%)、当期純利益66億20百万円(同 △15.8%)(2020年3月期) |
上場区分 | 東証一部 |
証券コード | 3932 |

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