【ゲーム株概況(12/20)】全般さえない環境の中でサイバーエージェントが年初来高値更新と健闘 シリコンスタジオは年初来安値更新に沈む
12月20日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅反発し、前日比23.72円高の2万2891.72円で取引を終えた。為替が1ドル=113円台と円安方向に振れた一方で、19日の米国市場安やリニア中央新幹線の談合問題が引き続き嫌気され、方向感に乏しい展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般にさえない銘柄が目立つ中で、サイバーエージェント<4751>が年初来高値を更新するなど健闘した、また、カプコン<9697>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もしっかり。サイバーエージェントは資本参加したセレス<3696>の子会社マーキュリーが仮想通貨マイニング事業を開始したことなどで、仮想通貨関連としての材料潜在を意識する部分もあるようだ。
半面、ガーラ<4777>やアエリア<3758>、gumi<3903>、アカツキ<3932>などが売られ、サイバーステップ<3810>の下げがきつい。シリコンスタジオ<3907>は再び売られ、年初来安値を更新した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般にさえない銘柄が目立つ中で、サイバーエージェント<4751>が年初来高値を更新するなど健闘した、また、カプコン<9697>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もしっかり。サイバーエージェントは資本参加したセレス<3696>の子会社マーキュリーが仮想通貨マイニング事業を開始したことなどで、仮想通貨関連としての材料潜在を意識する部分もあるようだ。
半面、ガーラ<4777>やアエリア<3758>、gumi<3903>、アカツキ<3932>などが売られ、サイバーステップ<3810>の下げがきつい。シリコンスタジオ<3907>は再び売られ、年初来安値を更新した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751