7月23日の東京株式市場では、日経平均株価は下げ幅を拡大して3日続落し、前日比300.89円安の2万2396.99円で取引を終えた。為替が1ドル=110円台まで大きく円高方向に振れたことに加え、トランプ米大統領が中国からの輸入品すべてに関税を課す考えを表明したことも貿易摩擦拡大への懸念につながった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3973>が4ケタ大台を回復したほか、enish<3667>、ガーラ<4777>などが買われた。市場全体が方向感に迷う中で、ドリコムは、開発・運営を担当する『きららファンタジア』に人気作品「けいおん!」が参戦することを21日に発表(関連記事)していたことなどが株価の刺激材料となったもよう。
また、周辺株では、IGポート<3791>が一時ストップ高となるなど急動意を見せた。
半面、前週末に買われたコナミHD<9766>が反落したほか、任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株に軟調な動きが目立ち、オルトプラス<3672>やモバイルファクトリー<3912>、イグニス<3689>などの下げもきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3973>が4ケタ大台を回復したほか、enish<3667>、ガーラ<4777>などが買われた。市場全体が方向感に迷う中で、ドリコムは、開発・運営を担当する『きららファンタジア』に人気作品「けいおん!」が参戦することを21日に発表(関連記事)していたことなどが株価の刺激材料となったもよう。
また、周辺株では、IGポート<3791>が一時ストップ高となるなど急動意を見せた。
半面、前週末に買われたコナミHD<9766>が反落したほか、任天堂<7974>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株に軟調な動きが目立ち、オルトプラス<3672>やモバイルファクトリー<3912>、イグニス<3689>などの下げもきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高108億円、営業利益22億8100万円、経常利益21億9200万円、最終利益11億5900万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793