【ゲーム株概況(8/6)】エクストリームが連日のS高　1Qでメルカリ株売出し効果確認のユナイテッドも大幅高　新作相次ぎリリースのエディアは目先材料出尽くし

8月6日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅反落し、前日比17.86円安の2万22507.32円で取引を終えた。為替の円高推移が一服したことで、前場引けではプラス圏での推移となっていたが、中国上海市場の値動きの重さを嫌気して後場に入ってマイナス圏に沈んだ。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>が連日のストップ高と気を吐いたほか、前週末に発表した第1四半期決算でメルカリ<4385>上場に伴う株式売出しの収益インパクトの大きさがあらためて確認されたユナイテッド<2497>も大幅高した。

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ほか、日本ファルコム<3723>が高く、セガサミーHD<6460>やコーエーテクモHD<3635>も買われた。

半面、アエリア<3758>やモブキャストHD<3664>の下げがきつく、前週後半にかけて新作『WarLocksZ』と『温泉むすめ ゆのはなこれくしょん』を配信開始したエディア<3935>も目先材料出尽くし感から売り物が先行した。

ほか、ガンホー<3765>やコロプラ<3632>など主力株の一角もさえない。


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