【テスティー調査】「荒野行動」に関するNPS調査…若年層荒野行動プレイヤーの流入経路やプレイ状況、課金状況を分析



テスティーは、11月2日、男女1406名(10代703名、 20代703名)を対象に「荒野行動」に関する調査を実施し、その結果を発表した。


<以下、リリースより抜粋>


<TOPICS> 
■ 【若年層】 荒野行動プレイヤーの プレイ 状況・ 課金 状況 
■ アプリ ダウンロードのきっかけは「家族・友人の紹介」、 「動画アプリ・サービス」 
■【 NPS調査】若年層が「荒野行動」を支持する理由とスコア別利用状況 


 
〈調査概要〉 

■ 【若年層】荒野行動プレイヤーのプレイ状況・課金状況 (調査記事一部抜粋) 
・荒野行動プレイヤーの27.7%が「毎日プレイする」と回答。 

・荒野行動のアプリ内課金経験者は26.7%。 荒野行動プレイヤーのゲーム課金経験率が60.1%であることから、 ゲーム課金経験者であっても荒野行動ではあまり課金をしていないと推察される。 

・プレイ環境は、 第1位「一人でプレイする」72.7%、 第2位「友人と集まってプレイする」64.2%、 第3位「離れた友人と通話しながらプレイする」54.5%という結果に。 ソロプレイヤーが多いものの、 大人数でプレイ可能な「荒野行動」では、 複数の友人と一緒に楽しむユーザーが多い傾向にある。
 


■ ダウンロードのきっかけは「家族・友人の紹介」、 「動画アプリ・サービス」 (調査記事一部抜粋) 
・荒野行動ダウンロードのきっかけは、 第1位「家族・友人の紹介」59.3%、 第2位「動画アプリ・サービス」53.1%、 第3位「アプリストア検索」「SNS」17.6%と判明。 

・ゲームアプリ利用者全般においては、 ダウンロードきっかけとして「アプリストア検索」が半数以上と最も多いのに対し、 荒野行動では約6割が「家族・友人の紹介」をきっかけにダウンロードしている。
 


■ 【 NPS調査】若年層が「荒野行動」を支持する理由と スコア別利用状況 (記事内一部抜粋) 
・荒野行動プレイヤー対象のNPS調査結果を発表。 推奨者(9~10点)、 中立者(7~8点)、 批判者(0~6点)に分けてスコアを算出した結果は下記の通りとなった。 
全体:+7.9 
10代:+10.1 (男性:+6.6 女性:+13.7)
20代:+5.7 (男性:+3.4 女性:+8.0)

・推奨者の具体的な支持理由としては下記のような内容が挙がった。 
「友達同士でも戦えて、 ボイスで喋りながらできるので、 友達同士でやると盛り上がる。 (10点 21歳 女性)」
「ほとんどのゲームは課金者=強者になるが、 荒野行動は無課金者でも公平に遊べるから。 (10点 22歳 男性)」
「ボイスチャット機能で仲間や友達とワイワイ楽しめるから。 ドン勝した時の嬉しさがいいから。 (9点 14歳 女性)」
など、 推奨者からは「友人と一緒に楽しめる」「課金の有無にゲームバランスが依存しない」といった意見が多く挙がった。 

・NPSスコアを分析した結果、 【プレイ時間・プレイ頻度・課金経験】全ての項目で、 推奨者>中立者>批判者が高い割合となった。 特に課金経験率ではその結果が顕著に表れ、 推奨者における荒野行動への課金経験率は中立者、 批判者の2倍以上ということが判明した。
 


■調査記事URL: https://lab.testee.co/knivesout-result 


<調査概要> 
調査期間 :2018年10月11日(木)~10月12日(金)
調査対象 :10代、 20代 / 男女 / 自社モニター会員
割付方法 :1,406サンプル(10代男性351サンプル、 10代女性352サンプル、 20代男性351サンプル、 20代女性352サンプル)



TesTee(テスティー)調べ