Cygames、『グランブルーファンタジー』で「アンチラ」の最終上限解放が実装 弱体効果や自己強化能力が備わる


Cygamesは、1月25日、『グランブルーファンタジー』において、「アンチラ」の最終上限解放が実装されたことを発表した。


●プロフィール
年齢:10歳
身長:133cm
種族:エルーン
趣味:温泉、もふもふ
好き:わたあめ、里のみんな
苦手:眠気(不機嫌になる)

●既存のアビリティと奥義
◆アクションアビリティ◆
不生不滅
参戦者のHPを回復/味方全体の防御DOWN/弱体耐性DOWN
【Lv55でDOWN効果ターンが短縮】
使用間隔:12ターン 効果時間:3ターン

君子万年
味方単体にバリア効果/敵対心UPを付与
【Lv75で性能強化】 
使用間隔:6ターン 効果時間:3ターン/1ターン

葦編三絶
味方全体を徐々に強化
◆3ターン後を頂点に徐々に効果が減少していく
使用間隔:8ターン 効果時間:6ターン

◆奥義◆
金牙神然
風属性ダメージ(特大)

◆サポートアビリティ◆
猿神宮の主
味方全体が確率で敵の通常攻撃回避

2015年12月31日に登場し、十二神将ふたり目として登場したアンチラ。HPを全回復できる「不生不滅」、色々な使い方ができるトリッキーなバリア効果「君子万年」、複数の強化効果を一度に付与できる「葦編三絶」等、支援役として独自のポジションを築いてきた。今回の最終上限解放では、支援役としての能力も強化しつつ、弱体効果や自己強化能力をひっさげてパワーアップ!!

▼最終上限解放を行うと……
奥義が「千手千猿・猿皇波」となり奥義ダメージが上昇し、さらに敵の強化効果を1つ無効化できるようになる。無数の手の残像より繰り出される衝撃波で敵をぶっとばす!

▼Lv90になると……
「君子万年」が強化され、バリアの効果量が増加し、その効果時間はバリアが無くなるまで永続となる。さらに、風属性追撃効果を追加。追撃効果に関しては、被ダメージするまで継続する効果となっているので、バリアとのシナジーは抜群だ。もちろん、従来の「なすりつけ」のような使い方もできるので、より様々な使い方が出来るようになるかも……? また、強化時にアビリティアイコンも新たなものへと変化する。

▼Lv95になると……
新たなアビリティ「三令五申」が追加される。敵全体に5倍の風属性ダメージを与えつつ、三猿の名を冠した3つの弱体効果をいっぺんに付与する。具体的には下記の通り。

【不見猿(みざる)】攻撃DOWNと毎ターンHP減少効果
【不言猿(いわざる)】防御DOWN効果
【不聞猿(きかざる)】不聞猿状態の敵に対するアンチラの奥義ダメージ及び奥義ダメージ上限が上昇する効果

効果時間は永続、敵の弱体効果回復でも消えず、さらにアルティメットバハムートや四大天司といった通常の攻撃DOWNや防御DOWNをレジストする敵にも付与が可能という破格の効果となっている。三猿効果は「三令五申」を繰り返し使うことでそれぞれ最大Lv3まで強化される。

さらに十二神将の「アンチラ」には特別にもう一つの強化が! 新たなるサポートアビリティ「身外身の術」が追加となる。奥義を使用した際に、自分に「身外身の術」という敵の攻撃を全て回避する効果が付与されるようになる。この効果は、回避が成功したターンの終わりまで効果が持続する。自己回避手段としては勿論、君子万年と組み合わせて、「他の3人のキケンがアブナイ!!」 といった状況で敵に自分をターゲットさせつつ自分は回避……といった使い方もできるとのこと。

▼Lv100で出現するフェイトエピソードをクリアすると……
「葦編三絶」が強化され、使用間隔が7ターンとなり、効果が「味方全体を強化」になる。この効果は、強化前の効果の頂点の時と同じ効果量となっていて、味方を6ターンの間安定して強化する事ができるようになる。さらに、2回目の発動ではクリティカル確率UPの効果が追加となり、3回目の発動からはダメージ上限UPの効果が追加となる。その名の通り何度も使うことでより強くなるアビリティとなっている。

また、今回のアップデートから、最終上限解放後の奥義「千手千猿・猿皇波」にちなみ、SSレア「アンチラ」の得意武器に「格闘」が追加される。これによって格闘武器が得意なキャラクターとも合わせやすくなっているので、ぜひとも新しいパーティ編成を試してみよう。


 
■『グランブルーファンタジー』
 

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