
運用中のゲームアプリの将来収益の再評価を行い、複数のゲームアプリに関連する資産を減損処理を行い、2億6000万円を特別損失を計上するためだ。
さらにenza事業について、第3四半期において連結会計上の資産を再評価し、持分法による投資損失として3億2400万円を営業外費用に計上することも響く。
これに伴い、経常損益も13億円の赤字と従来予想の11億円から拡大する。
他方、営業損益は8億円の赤字から7億円の赤字に縮小する見通し。既存ゲーム事業の収益の向上が続いているため、と説明している。

会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793