
同社は2019年3月期より決算期を12月から3月に変更しており、今回発表した第3期決算は2018年1月1日から2019年3月31日までの15ヶ月分の決算ということになる。
同社は、LINE<3938>とソフトバンク<9434>の合弁会社。もともとはLINEの子会社として2016年2月に設立されたが、ソフトバンクを割当先とする第三者割当増資を行い、ソフトバンクが51%、LINEが49%の株式を保有する合弁会社となっている。決算期の変更もこの資本体制の変更が影響しているもよう。
なお、比較数字としては参考値となるが、第2期(2017年12月期)は、売上高33億8500万円、営業損益33億1100万円の赤字、経常損益33億1200万円の赤字、最終損益33億1300万円の赤字だった。
