ユークス、米国のプロレス団体「AEW」からプロレスゲームの開発を受託

ユークス<4334>は、本日(11月11日)、米国のプロレス団体である「All Elite Wrestling」(以下「AEW」)から、同団体をモデルとしたプロレスゲームの開発を受託したことを発表した。

「AEW」は、11月10日(米国時間)に開催したスペシャルイベントにおいて、【AEW GAMES】の発足を発表し、コンソールゲーム向けソフトの開発会社としてユークスを指名した。「AEW」は、ここ数年におけるプロレス業界に革命的な衝撃を与えた設立2年弱の新しいプロレス団体。世界最高峰の才能を誇るスター選手たちが参戦する興行で、新たなスピリッツと風そしてエネルギーを吹き込み、業界の構図に一石を投じている。

「AEW」は、プロレスゲームにおいても、新たな歴史のページを開くべく【AEW GAMES】 を立ち上げ、ユークスとコラボレーションすることを決定した。ユークスもこのオファーを受け、開発受託を行うこととした。

また、ユークスは、プレイステーションで家庭用テレビゲーム史上初の3Dプロレスを開発して以来、格闘ゲームでは世界をリードし続けている。ユークスの強みは、ゲームのモチーフとなる題材を徹底的に研究し、コンシューマゲームとして最適な形で商品化する企画力と、それを可能にする技術力にある。こうした特徴は【AEW GAMES】においても、大きく貢献できるものとしている。

なお、開発受託の概要については、公表が可能な範囲において、適宜情報を開示していく予定。 また、ユークスの連結業績に与える影響についても算定可能となった時点で速やかに反映させるほか、今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかに開示するとしている。
株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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