ホビージャパン、世界経済と環境問題がテーマの駆け引きと交渉のボードゲーム「京都議定書」の日本語版を発売


ホビージャパンは、昨年設立されたドイツの新ゲームレーベル「Deep Print Games」より発売される、世界経済と環境問題がテーマの駆け引きと交渉のボードゲーム「京都議定書」の日本語版を発売することを発表した。

「京都議定書」は、プレイヤーそれぞれが国家の代表となって、地球の環境問題と自国の利益を巡って交渉を行うボードゲーム。プレイヤーたちは「論文カード」に書かれた目標を達成するために、必要な資金などをどれだけ提供できるか90秒間議論する。しかし、その目標は誰もが達成したいものとは限らない。各国が秘密裏に持つ目標のために他国をお金で買収し、自国の利益を優先する国がいるかも…。

論文カードに書かれた目標が達成できれば環境は守られる。すべての論文カードを議論し終えると会議は成功を収めてゲーム終了となる。残ったお金や豊かさカードなどによる点数が最も高かったプレイヤーの勝利となる。

もし目標が達成できなければ動物の絶滅や気温の上昇などの被害が出てしまい、被害が限界に達すると会議は失敗、途中でゲームが終了する。その時点で最も点数の高いプレイヤーは「利益を優先しすぎた国」として脱落し、2位のプレイヤーが勝利する。

<「京都議定書」日本語版>
価格/4,400円(税込)
プレイ人数/3~6人
ゲームデザイン/ザビーネ・ハラー、ヨハネス・クレナー
対象年齢/10歳以上
プレイ時間/30~45分
品コード/4981932025612
商品WP/https://hobbyjapan.games/kyoto/
内容物/ボード1枚、カード100枚、紙幣63枚、国旗トークン6枚、国旗ホルダー6個、雲タイル6枚、気温レベル6枚、動物タイル5枚、書見台1つ、ルールブック1冊