ポリフォニー・デジタル、2021年3月期の決算は最終利益が93.9%増の3億1800万円

ソニー・インタラクティブエンターテインメントの100%子会社である家庭用ゲームソフト開発会社のポリフォニー・デジタルの2021年3月期の決算は、最終利益が前の期比で93.9%増の3億1800万円だった。前の期(2020年3月期)の実績は1億6466万円だった。本日(6月23日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(当時)内の一部門であった『グランツーリスモ』制作チームが1998年に独立する形で設立された。全世界累計実売本数が8040万本に達した「グランツーリスモ」シリーズを中心に、ゲームを企画・制作しているという。

 
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