プレミアムエージェンシー、3D画像制作ソフトの一部を無償公開との報道

2月6日付の日本経済新聞朝刊は、ゲームソフト開発のプレミアムエージェンシーが有償で提供している3D画像の制作ソフトの一部を無償で公開する、と報じている。 報道によれば、今回提供を開始するのはAndroidとWindows向けの3D画像制作ソフトで、企業や不動産物件の紹介映像などゲーム以外での利用を見込んでいるとのこと。 同社では、自社で動画を制作する一方、2006年から画像制作ソフトを外部に有償で提供している。現在、家庭用ゲーム機やスマートフォン用OSなど9つのプラットホームに対応している。 なお、無償版で作った動画にはプレミアムエージェンシーの透かしロゴが画面の下部に小さく表示されるという。マークを外した映像を作るのは有償版が必要となる。