4月13日17時現在の米国App Storeゲーム売上ランキングは、上位3タイトルは前週と変わらず。King.comの「Candy Crush Saga」が首位となった。これで4週連続となる。同じ種類のキャンディを3つ並べて消していくパズルゲームで、ゲームのクリア条件やステージが多彩で、遊び応えのあるゲームとなっている。日本語対応が完了して以来、国内App Storeでも順位を上げていた。
2位は、Supercell の人気ストラテジーゲーム「Clash of Clans」が2位だった。自分の領地に軍事施設を建設しながら、クランのメンバーと協力して他のプレイヤーやゴブリン（NPC）の領地に攻め込んだり、敵からの攻撃から自分の領地を守っていく内容となっている。
3位は、Disney、DeNA、Cygames「MARVEL War of Heroes」だった。アイアンマンやハルク、キャプテン・アメリカをはじめ、スパイダーマンやX-MENのキャラクターなど、マーベルのヒーローたちが集結するカードバトルゲーム。「アイアンマン3」の公開も控え、注目度が上がっているのだろうか。
また、Warner Bros. の「Injustice: Gods Among Us」が9位にランクインしたことも注目される。DCコミックスのヒーロー、ヴィランからなる3人のキャラクターによるチームを編成し、3対3のチームプレイでの戦いが楽しめるアクションゲームとなっている。
このほか、日本勢も好調だ。 Funzio（グリー）の「Crime City」が6位、「Modern War」が8位に入ったほか、Cygamesとディー・エヌ・エー「Rage of Bahamut」も12位にランクアップを果たした。ドリコムの「Reign of Dragons」も14位から18位に順位を落としたものの、引き続きトップ20にとどまった。
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