
発表によれば、スマートフォンが春モデルの発売により、同26.3%増の136万5000台と2ヶ月ぶりにプラスとなった。スマートフォンの比率は59.1%だった。ただしフィーチャーフォンを含む携帯電話全体では同3.1%減の212万2000台だった。
一方、PHSは同7.6%増の18万9000台だった。JEITAとCIAJでは、「引き続きキャンペーンが堅調で3ヶ月連続のプラス成長となった。」とコメントしている。


なお、JEITA/CIAJの発表する統計は、富士通やソニーモバイルコミュニケーションズ、シャープ、カシオ計算機など日本メーカーの実績を集計したものとなっている。国内で大きなシェアを占めるアップルやサムスンなどは含まれていない。