コーエーテクモゲームスは、4月25日、ソーシャル戦国シミュレーションゲーム『100万人の信長の野望』の台湾・香港・マカオでサービス提供を開始するとともに、中国でも『のぶニャがの野望』のサービス提供を開始したことを明らかにした。
『100万人の信長の野望』は、同社の看板タイトル『信長の野望』を題材にしたソーシャル戦国シミュレーションゲームで、日本国内ではYahoo! Mobage/Mobageで提供されている。台湾Cayenne Entertainment Technology社を通じてPC向けに提供する。これまでもCayenne社を通じて台湾・香港・マカオのユーザーに『真・三國無双 Online』、『大航海時代 Online』、『のぶニャがの野望』、『100 万人の三國志 Special』を提供しており、累計登録ユーザー数はすでに300万人に達する勢い。
また、『のぶニャがの野望』は、日本国内ではYahoo! Mobage/Mobageで提供されているソーシャル戦国シミュレーションゲーム。今回の正式サービスに先立ち、クローズドテストが開始された際には大きな関心を集めたという。多数のオンラインゲーム運営実績を持つ上海Blue Panda Technology社を通じて運営されている。台湾・香港・マカオで運営されており、台湾の有名なゲームメディアサイト「バハムート」主催のユーザーによるゲーム人気投票イベント「バハムート2012 ゲーム大賞」の人気Web Game 部門で金賞を獲得するなど高く評価されており、中国でもヒットが期待される。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場