1月12日付けの日経産業新聞は、グルーポンが10日、総額9億5000万ドル(約790億円)の資金調達で有力ベンチャーキャピタル(VC)などと合意したと発表した、と報じている。
報道によれば、出資したのはシリコンバレーの有力VCとして知られる、アンドリーセン・ホロビッツやクライナー・パーキンズ・コーフィールド&バイヤーズなどで、調達した資金は事業のグローバル展開に充当する、とのこと。
米国のメディアでは、交渉で使われた同社の推定時価総額を約47億5000万ドル(約3940億円)と報じており、今後は新規株式公開に踏み切るかどうかが注目されるという。