SNS、ソーシャルゲームの利用は「mixi」がトップ-『2011CESA一般生活者調査報告書』

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、本日(4月25日)、2010年のゲーム利用などに関する調査結果をまとめた報告書『2011CESA一般生活者調査報告書』を発刊した。価格は6300円。 首都圏・京阪神・その他の地域に在住する3~79才の一般生活者を対象に調査をまとめたものとなっている。有効回収数は1130件で、この調査結果をもとに全人口へ拡大推計した数値をまとめた、としている。 今回から初めてソーシャルゲームやSNSの利用状況についても調査を行ったとのこと。対象となったSNSは、「mixi」「GREE」「Mobage」「Facebook」「MySpace」だった。 調査結果は、「mixi」がSNS利用で18.0%、ソーシャルゲーム利用でも7.4%と共にトップ。SNSでは2位に「GREE」(9.7%)、3位に「Mobage」(9.5%)の順で、、ソーシャルゲームでは2位に「Mobage」(7.3%)、3位に「GREE」(6.9%)だった。 また「AR(拡張現実)アプリ」の認知・利用状況については、「現在、遊んでいる」が0.7%、「遊んではいないが、関心はある」が7.2%、 「関心はないが、AR技術を利用したアプリがあることは知っている」が12.4%となり、3項目合計した認知度は20.3%だった。