App Storeでは、一部サッカー系のゲーブアプリが売上を伸ばしているようだ。サイバードの『サッカー育成ゲーム BARCODE FOOTBALLER』がゲームカテゴリー売上ランキング14位に順位を上げているほか、gloopsの『欧州クラブチームサッカー BEST☆ELEVEN+』も過去最高の24位まで順位を上げている（5日10時30分現在）。
サッカー日本代表が昨日（6月4日）、サッカーワールドカップ予選でオーストラリアと引き分け、出場権を獲得したことでサッカー系のゲームアプリに注目度が高まったほか、両タイトルとも昨日の試合に合わせて、アップデートやイベントを実施したことが奏功した模様だ。
とりわけ、『サッカー育成ゲーム BARCODE FOOTBALLER』は、新機能や選手などを追加しただけでなく、昨日の実際に試合にも出場した吉田麻也選手とのタイアップも再開しており、従来からのプレイヤーに加え、サッカーファンを中心に人気を集めたようだ（関連記事）。
また、『欧州クラブチームサッカー BEST☆ELEVEN+』については、SNS連携や地区対抗戦などの実装、不具合修正などが行われた。香川真司選手や長友佑都選手といった欧州のクラブチームに所属する選手が実名・実写カードとしてゲーム内に登場する。
以下、App Annieがまとめた両タイトルの売上ランキングの時間別推移を示したものとなっている。
【『サッカー育成ゲーム BARCODE FOOTBALLER』の売上ランキングの推移】
出所： AppAnnie
【『欧州クラブチームサッカー BEST☆ELEVEN+』の売上ランキングの推移】
出所： AppAnnie
■関連サイト
『サッカー育成ゲーム BARCODE FOOTBALLER』
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