エイティング、ソーシャルゲーム開発・運営拠点を大阪に設立

ゲームソフトの受託開発を行うエイティング<3785>は、本日(6月17日)、新たに開発拠点として大阪スタジオを7月1日付で開設すると発表した。 今回開設する大阪スタジオは、スマートフォンを含めたプラットフォームにおけるソーシャルゲームなどの開発・運営強化の一環として開設する、としている。 従来の東京、沖縄、札幌の開発拠点に加え、新たに開発拠点を設けることで開発・運営体制の強化と安定化を図り、今後も成長が見込まれるゲーム市場における事業展開を推進するとのこと。 現在、同社では、ソーシャルゲーム開発を収益の柱として育成しており、ソーシャルゲーム開発用ミドルウェアの開発するとともに、開発人員の育成・再教育を行なっているという。 同時に、7月1日付で組織変更と人事異動を行うことも明らかにした。 (1)「コーポレート本部」を新設し、「経営企画部」、「総務部」、「経理部」を設置。 (2)「第一営業部」と「第二営業部」を統合し「営業部」とする。 (3)「編成部」を新設。 (4)「開発部」と「デザイン制作部」を統合し「制作部」とする。 (5)「管理部」、「経営企画室」を廃止する。