チュンソフト、本日14時より「Mobage」で『乱世あやかし絵巻』のサービス開始

チュンソフトは、本日（5月2日）14時より、「Mobage」で、完全新規ソーシャルゲーム『乱世あやかし絵巻』の正式サービスを開始する。 本作は、春秋戦国時代のような情勢が舞台の探索型ロールプレイングゲームだ。強大な力をもつ大名クラスの妖怪が乱立するなか、プレイヤーは、トップクラスの力を持つ3国のいずれかに属し、自国の覇権争いに加わっていくことになる。 今回、正式サービスにあたって、ゲームのシステムが公開されたので、こちらも紹介しておこう。 まず、プレイヤーの属することになる3国の国王は、冷酷無比の力で人間界の滅亡を望む「崇徳上皇」、おおらかで知性あふれ、人間界との共存を望む「玉藻前」、とにかく世の中面白くしたいと考える「酒呑童子」となっている。国王の個性を反映し、それぞれの勢力にも特徴があるようだ。 ゲームは、「探索」、「出陣」、「合成」で構成されている。「探索」は、ユーザーの分身となる「妖士」が各エリアに設定された拠点上の任務を遂行することだ。下級妖怪たちを討伐しながら武器の強化の素「魂（たま）」が入手でき、「任務」を達成させることで、ゲーム内通貨の両や報酬、経験値を得ることができる。 　 「出陣」は、他国のプレイヤーに戦いを挑むこと。勝利すると「貢献度」が入手できる。貢献度を一定数集めると、より強力な召喚術を持つボス戦「族長との対決」への挑戦権を得ることができ、さらに族長に勝利すると、「出陣」や「族長との対決」で新たな召喚術を使えるようになる。 　 「合成」は、召還した「族長絵巻」を合成して育てていくこと。「族長絵巻」には、初期で5段階のレアリティが設定されており、成長タイプも早熟型、普通型、晩成型とさまざまな種類がある。自分が気に入った妖怪を育てていくこともできるし、能力に特化して成長させていくなど幅広い遊び方が可能となっている。 　 このほか、正式サービス開始記念キャンペーンとして、「1日1回無料ガチャ」のレア出現率がアップするとのこと。期間は5月末までとなっているため、興味のある方は早めにゲームを始めた方が良さそうだ。 　 『乱世あやかし絵巻』公式サイト 　 ©CHUNSOFT