【AppStoreランキング（売上、7/14）】 『パズル＆ドラゴンズ』が44週連続1位　LINE系、リアルタイムバトル系が台頭

『神羅万象チョコ』とのコラボ復活をはじめ、恒例の「ゴッドフェス」、「スキルレベルアップ発生確率2倍」や「超キングメタルドラゴン」などの激レア進化用モンスターが出現する「ゲリラダンジョン“超”大発生！」、魔法石プレゼントなどいつもながら豪華な内容となっている。『LINE』で有力作品のスタンプが発売されたが、総合ランキングでは一度も首位の座を譲らなかった。

出所：　AppAnnie

■シェアを高める『LINE』系アプリ

今週のトピックスとしてはやはり『LINE』系のアプリが相次いてランクアップした点も注目されよう。トップ20に5タイトル入っている。ストレートにゲームの魅力をアピールするテレビCMを放映しているが、『LINE ウィンドランナー 』が2位、『LINE PLAY 』が9位、『LINE POP 』が11位、『LINE バブル』が20位となったのをはじめ、『LINE ポコパン 』も4位となっている。

出所：　AppAnnie

■台頭するリアルタイムバトルゲーム

またリアルタイムバトル系のゲームアプリのランクアップも目立った。その代表格ともいえるアソビズムの『ドラゴンリーグＸ 』が11位から6位になったのをはじめ、（ここに入れるか迷ったが）『ドラゴンポーカー 』が7位、ポケラボの『栄光のガーディアンバトル』が8位、セガとポケラボの『運命のクランバトル』が15位と「定番」ともいえるタイトルが入っているが、14位に入ったサムザップの『戦国炎舞 -KIZNA-』も注目される。ランキングの推移を見ると、6月以降、30位以下に落ちたことがなく、有力タイトルの仲間入りを果たしたといえよう。「Mobage」や「GREE」と同様、カードバトルゲームのポジションが相対的に低下する一方、リアルタイムバトルゲームが台頭してきている。今後もこの状況が続くのか注目される。

出所：　AppAnnie

■ランキング表

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