ソニーG、サイバー攻撃への対策強化へ PSNアカウント関連の事案は「すでに措置」 AI防御の活用も視野に

ソニーグループ<6758>は11月5日に開催した2026年度第2四半期決算説明会で、相次ぐサイバー攻撃への対応について説明した。PlayStation Network(PSN)のアカウントを巡っては、確認されたアカウント関連の事案について調査を行い、すでに措置を講じたと明らかにした。サイバー攻撃の複雑化・高度化を踏まえ、AIの防御面での活用も含め、全社的に対策を強化していく方針だ。
■PSNのファミリー管理機能を巡る問題か、確認された事案には措置
PlayStationアカウントを巡っては、ファミリー管理機能に利用者の身に覚えのない子どもアカウントが追加されるとの報告が相次いでいた。
11月5日の決算説明会では、こうした状況を踏まえた質問に対し、CFOの陶琳氏がPlayStationアカウントに関する事案について回答。「確認されたアカウント関連の事案については調査を行っており、すでに措置を講じている」と説明した。
ただし、具体的にどの事案を指しているのか、また発生原因や影響の範囲、講じた措置の詳細については言及しなかった。
■AIの防御面での活用も視野に、全社的な取り組みを強化
サイバー攻撃全般への対応について、陶氏は一連の事象を経営として重く受け止めていると述べたうえで、利用者やステークホルダーに対しても謝罪した。
個別の事象については詳細を明らかにしなかったものの、サイバー攻撃が複雑化・高度化するなか、これまで以上の取り組みが必要になっているとの認識を示した。
今後については、AIを防御側にも活用することを含め、全社として取り組みの重要度を高めていく考えを示した。
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会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高12兆4796億2000万円、営業利益1兆4475億700万円、税引前利益1兆4223億7400万円、最終利益1兆308億9300万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)
- 設立
- 1993年11月
- 代表者
- 社長CEO 西野 秀明