クランチロール、ソニーGのアニメ事業の軸として拡大 日本のクリエイターとの協業やPS5専用ハブでファン層開拓へ

ソニーグループ<6758>は11月5日に開催した2026年度第2四半期決算説明会で、Crunchyroll(クランチロール)を中心とするアニメ事業の成長に向けた取り組みを説明した。グループ各社の連携を通じてコンテンツを拡充するとともに、PlayStationとの連携などでファンへのリーチを拡大する。これまで個別に発表してきた施策を改めて整理し、グローバルでのアニメ市場の拡大と中長期的な売上成長につなげる考えだ。

 

■「Crunchyroll StoryWorks」でコンテンツ拡充

コンテンツ拡充に向けては、新たに立ち上げた「Crunchyroll StoryWorks」を通じて、日本のクリエイターとの協業を強化する。Crunchyrollとアニプレックス、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)が連携し、世界中の物語のアニメ化や、日本アニメの実写化を進めていく。

日本のクリエイターとの協業を通じて、グローバルに展開できるコンテンツのパイプラインを拡充する狙いだ。

 

■PS5にCrunchyroll専用ハブ、ゲームとアニメのファンをつなぐ

ファンへのリーチ拡大に向けては、2027年春にPlayStation 5(PS5)のホーム画面にCrunchyroll専用ハブを導入する計画だ。新機能には、ユーザーが関連コンテンツをシームレスに発見できる「クロスディスカバリー機能」を備える。ゲームとアニメはファン層の重なりが大きいことから、PlayStationのユーザーにアニメ作品との新たな接点を提供し、相互の需要を取り込むことを目指す。

また、日本の出版社や制作パートナーと連携し、リアルなファン体験を創出することで、ファンへのリーチ拡大にも引き続き取り組む。

 

■グループ各社の連携で中長期的な成長を目指す

ソニーは、こうした取り組みを通じてグローバルでのアニメへの認知をさらに高め、ファン層と市場を拡大する方針だ。コンテンツの制作・開発からファンとの接点づくりまで、グループ各社の力を結集し、アニメ関連事業の中長期的な売上成長をより確実なものにしていく。

 

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ソニーグループ株式会社
https://www.sony.com/ja/

会社情報

会社名
ソニーグループ株式会社
設立
1946年5月
代表者
代表執行役社長CEO 十時 裕樹
決算期
3月
直近業績
売上高12兆4796億2000万円、営業利益1兆4475億700万円、税引前利益1兆4223億7400万円、最終利益1兆308億9300万円(2026年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6758
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Crunchyroll(クランチロール)

会社情報

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Crunchyroll(クランチロール)
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