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カプコン<9697>は、本日(7月31日)、第1四半期(4月~6月期)の連結決算を発表し、売上高174億円(前年同期比6.2%減)、営業利益7億円(同72.9%減)、経常利益11億円(同47.9%減)、四半期純利益8億円(同37.3%減)となった。
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同社では、主力となるデジタルコンテンツ事業において、『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』が概ね計画通りに推移したほか、『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』も堅調だったものの、パッケージソフトの販売単価の低下とモバイルコンテンツでの有力タイトルの不在などにより大幅な減益となった。
セグメント別の業績は、デジタルコンテンツ事業が売上高124億円(同9.4%減)、営業利益4億円(同82.4%減)、アミューズメント施設事業が売上高24億円(同3.5%減)、営業利益3億円(同5.1%減)、アミューズメント機器事業が売上高20億円(同19.4%増)、営業利益6億円(同4.7%減)だった。
■2014年3月期の業績見通し
2014年3月期は、売上高970億円(前年同期比3.1%増)、営業利益120億円(同18.2%増)、経常利益117億円(同6.9%増)、当期純利益68億円(同128.7%増)を見込む。