位置情報サービスを手がけるエディアは、1月13日、SNS「GREE」で、位置情報ソーシャルゲーム「目指せ!超らーめん職人」の配信を開始した。
「目指せ!超らーめん職人」は、ユーザーが駆け出しのラーメン職人となり、自分で作ったラーメンで、日本一の人気店を目指すゲーム。ユーザーはいろいろなトッピングやラーメンドンブリを使って、他にはないオリジナルティ溢れるラーメンを作って集客を競うことになる。
ラーメン店の売り上げとして、ゲーム内通貨「銭」が獲得できるが、これを利用して新たなトッピングを入手できるほか、ラーメンドンブリについても、豊富なラインナップから好きなデザインのどんぶりで盛り付けることができる。ソーシャルゲーム要素として、他のユーザーが作ったラーメンを食べるとトッピングや経験値獲得などの特典が付くという。
自分のレベルが上がってくると、全国のラーメンを食べ歩く「ラーメンの達人」が来店する。自分の作ったラーメンで達人を唸らせることができれば、達人が認める「人気店」となるようだ。
本作の特徴は、GPSを使って、実際にあるラーメン店を検索して経験値などを獲得できるシステムを搭載している点だ。「位置情報」と「リアルな店舗情報」を連携させ、GPS検索でヒットしたラーメン店が実際に提供している「メニュー」によって獲得できる経験値等は変化するという。 また、一日の移動距離を「GPSポイント」に換算し、様々なアイテムが獲得できる「GPSガチャ」に利用することも可能。 エディアでは、携帯公式サイト「超らーめんナビ」や、クーポンサイト「超らーめんナビクーポン」を運営しており、今後、『ラーメンSNS』など「位置情報」や「店舗情報」、「ソーシャルコンテンツ」を連携させたサービスを予定している、としている。 COPYRIGHTS 1999-2011 Edia Co.,Ltd. ALLRIGHTS RESERVED.