
オルトプラス<3672>は、本日(8月15日)、韓国イメージン(emagine)との間で、資本業務提携を行うことを明らかにした。オルトプラスがイメージンの実施する第三者割当増資を引き受け、議決権所有割合の10.1%に相当する株式を取得する。取得価額は公開されていない。
今回の提携では、ソーシャルゲーム事業に関する提携を行う。まず、提携第1弾として、オルトプラスが「GREE」で提供中の人気ソーシャルゲーム『精霊ファンタジア』について、韓国版『精霊ファンタジア(仮称)』として共同開発を行い、韓国のプラットフォームで配信する予定。
両社が日本と韓国で培ったノウハウを持ち寄ることで、オルトプラスの韓国進出とマルチプラットフォーム化を図ることが可能になる、としている。今後の協業内容については、引き続き協議を行う予定。業績に与える影響は精査中とのこと。
なお、イメージンの会社概要は以下のとおり。