サイバーエージェント、米国TURNと提携しクラウドマーケティングPF「Campaign Suite」を日本国内で提供開始

サイバーエージェント<4751>は、9月12日、米国TURNと提携し、TURNが提供するクラウドマーケティングプラットフォーム「Campaign Suite」を日本国内で提供すると発表した。 「Campaign Suite」は、企業のROI最大化を目的としたディスプレイ広告の管理・出稿を行うクラウドマーケティングプラットフォーム。北米最大規模のシェアを誇り、企業のディスプレイ広告では、PC・スマートフォン・動画・ソーシャルメディアへのRTB(Real-Time-Bidding)配信機能とDMP(Data-Management-Platform)機能を兼ね備え、日本国内だけでなく、海外メディアへの広告配信にも対応している。 サイバーエージェントによると、昨今、ディスプレイ広告市場の拡大に伴い、国内外複数の事業者が市場へ新規参入しており、RTB経由で広告出稿を行う企業が増加しているとのこと。日本国内のRTB経由のディスプレイ広告市場規模は、2012年に広告費256億円に達し、2016年には約5倍の1000億円になると予想されているという。
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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