ゲームロフト、Android向けゲーム開発でIntelアーキテクチャを活用

ゲームロフトと米国Intelは、「Intel Developer Forum 2013」で、パートナーシップを組み、今後開発されるゲームロフトのAndroid向けゲームにおいて Intelアーキテクチャを用いることを明らかにした。 ゲームロフトによると、今回のパートナーシップでIntelアーキテクチャを利用することで、ゲームに対応可能なAndroid端末のカバレッジを広げられることがあげられることが利点としてあげられるとのこと。 さらに、例えば、グラフィックのレンダリング時にバッテリー消費量を抑えるよう最適化するなどのパフォーマンスの向上に役立つ「Intel technos&tools」にアクセスできる特権があることもあげられる、としている。   ■ゴンザーグ・ドゥ・ヴァロワ氏(ゲームロフト社 パブリッシング担当・上席副社長) 「私たちは、今後配信予定のゲームを新たな Android プラットフォーム向けに、Intel アーキテクチャを用い最適化すること、そしてゲームロフトのゲームを、高性能スマートフォンやタブレット向けにより多く展開していける事を大変嬉しく思っています。Intel 社の創造的なハードウェアプラットフォームは、私たちの開発力を高め、より多くのお客様に魅力的なコンテンツをお届けする助けとなります。」   ■ダグ・フィッシャー氏(Intel 社 ソフトウェア&サービス・グループ 副社長兼ゼネラルマネージャー) 「ゲームロフトのゲームは視覚的に素晴らしく、Intel の技術を用いたプラットフォームで没頭できるようなゲーム体験を提供するでしょう。ゲームロフトのような最大手のゲーム会社が Intel アーキテクチャを開発に用いるという事は、開発者と消費者にとって、今が最新の Intel プロセッサーを用いたシステムを利用する絶好のタイミングだということを表しています。」