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ガーラ<4777>は、この日(9月17日)、代表取締役社長の菊川曉氏を割当先とする第三者割当増資について、本日払い込みが完了したことを明らかにした。
これにより、同社は、5500株の新株を発行し、総額8855万円の資金調達に成功したことになる。調達した資金の使途については、5700万円をガーラの事業資金に充当し、3000万円を連結子会社Gala Labの事業資金に充当し、スマートフォンアプリ事業の展開を強化する予定。支出時期は、2013年9月~11月になるとのこと。
同社は、スマートフォンアプリ事業の展開を強化しているものの、オンラインゲームの収益の悪化や欧州子会社の連結からの離脱に伴う業績悪化で、第1四半期は1億2800万円の営業損失となり、キャシュフローも現金及び預金の第1四半期末残高は1億8800万円と、前期末から1億7400万円減少するなど財務状況が悪化していた。