日本一ソフトウェア<3851>は10月18日、2014年3月期通期の連結業績を上方修正した。売上高は従来予想と比べて5億1500万円(19.3%)多い31億9000万円、営業利益は5200万円(19.8%)多い3億1700万円、経常利益は8100万円(32.2%)多い3億3200万円、当期純利益は7300万円(36.4%)多い2億7400万円だった。PlayStation3専用ゲームソフト『魔女と百騎兵』などが好調に推移し、第2四半期(4~9月期)の業績が上ぶれしたことが理由としている。一方、10月以降の業績予想は引き下げており、慎重な見通しとなっている。
第2四半期は、パッケージ事業において『魔女と百騎兵』の販売が堅調だった。オンライン事業におけるダウンロードコンテンツの配信や、ライセンス事業とその他事業におけるロイヤリティ収入も好調に推移した。
一方、残る第3、4四半期(2013年10月~2014年3月)の業績予想は引き下げた。売上高は従来予想の12億円から11億円に引き下げ、営業損益も1億8200万円の黒字から600万円の赤字に変更した。市場へ投入するタイトルや計画本数の見直しを行ったことで売上高が減少すると見込んでいる。また、一部タイトルの収益タイミングの変更や設立20周年記念における費用なども発生するという。
同時に、公募増資で最大4億5856万円(手取額概算)の資金を調達すると発表している。
■関連リンク
・適時開示情報
第2四半期は、パッケージ事業において『魔女と百騎兵』の販売が堅調だった。オンライン事業におけるダウンロードコンテンツの配信や、ライセンス事業とその他事業におけるロイヤリティ収入も好調に推移した。
一方、残る第3、4四半期(2013年10月~2014年3月)の業績予想は引き下げた。売上高は従来予想の12億円から11億円に引き下げ、営業損益も1億8200万円の黒字から600万円の赤字に変更した。市場へ投入するタイトルや計画本数の見直しを行ったことで売上高が減少すると見込んでいる。また、一部タイトルの収益タイミングの変更や設立20周年記念における費用なども発生するという。
同時に、公募増資で最大4億5856万円(手取額概算)の資金を調達すると発表している。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851