コロプラ<3668>は、この日(11月6日)、2013年9月期の決算を発表し、営業利益が前期比283%増の57億4400万円だった。スマートフォン向けオンラインアプリが好調だったことが主な要因だ。
同社の発表した決算は、売上高167億6700万円(前期比230.6%増)、営業利益57億4400万円(同283.3%増)、経常利益57億8700万円(同285.9%増)、当期純利益31億5600万円(同305.6%増)だった。
同社では、「秘宝探偵キャリー」や「プロ野球PRIDE」など既存のスマートフォン向けオンラインアプリが順調に拡大したことに加え、「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」などが寄与した。とりわけ「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」を題材にしたテレビCMを約1カ月間放映したところ、幅広い年齢層からの支持を受け、2013年9月末時点で累計800万ダウンロードを超える人気アプリに成長した。
このほか、集客目的で展開しているKuma the Bearのアプリについては、37本の新作を投入し、累計提供本数は51本となった。2013年9月末における総ダウンロード数は2700万件を突破した。
■7-9月期の業績
なお、第4四半期(7-9月期)の業績は、売上高65億1200万円(前四半期比40.7%増)、営業利益23億4700万円(同34.2%増)、経常利益23億4600万円(同33.1%増)、四半期純利益12億0100万円(同20.1%増)だった。売上高と営業利益の推移は以下のとおり。
■2014年9月期の見通し
2014年9月期は、売上高336億円(前期比100.4%増)、営業利益120億円(同108.9%増)、経常利益120億円(同107.4%増)、当期純利益67億円(同112.2%増)を見込む。
同社の発表した決算は、売上高167億6700万円(前期比230.6%増)、営業利益57億4400万円(同283.3%増)、経常利益57億8700万円(同285.9%増)、当期純利益31億5600万円(同305.6%増)だった。
同社では、「秘宝探偵キャリー」や「プロ野球PRIDE」など既存のスマートフォン向けオンラインアプリが順調に拡大したことに加え、「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」などが寄与した。とりわけ「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」を題材にしたテレビCMを約1カ月間放映したところ、幅広い年齢層からの支持を受け、2013年9月末時点で累計800万ダウンロードを超える人気アプリに成長した。
このほか、集客目的で展開しているKuma the Bearのアプリについては、37本の新作を投入し、累計提供本数は51本となった。2013年9月末における総ダウンロード数は2700万件を突破した。
■7-9月期の業績
なお、第4四半期(7-9月期)の業績は、売上高65億1200万円(前四半期比40.7%増)、営業利益23億4700万円(同34.2%増)、経常利益23億4600万円(同33.1%増)、四半期純利益12億0100万円(同20.1%増)だった。売上高と営業利益の推移は以下のとおり。
【コロプラの四半期売上高・営業利益の推移(単位:億円)】
資料: 決算短信及び決算説明会資料より作成。■2014年9月期の見通し
2014年9月期は、売上高336億円(前期比100.4%増)、営業利益120億円(同108.9%増)、経常利益120億円(同107.4%増)、当期純利益67億円(同112.2%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668