フィールズ<2767>は、この日（11月6日）、第2四半期（4～9月期）の連結決算を発表し、売上高363億円（前年同期比25.0％増）、営業利益21億円（前年同期18億円の赤字）、経常利益21億円（同17億円の赤字）、四半期純利益14億円（同9億円の赤字）だった。
同社では、遊技機事業でパチンコ・パチスロともに販売が好調に推移したため、販売台数が前年同期と比較して増加したため、としている。パチンコ・パチスロの分野は、パチンコ遊技機の販売台数が約11万0台（前年同期比 約6万3000台増）、パチスロ遊技機の販売台数が約6万1000台（同 約7,000台増）となった。このほか、ソーシャル・ゲーム4タイトルの提供を開始した。
■2014年3月期の見通し
2014年3月期は、売上高1200億円（前期比11.0％増）、営業利益125億円（同21.2％増）、経常利益125億円（同21.7％増）、当期純利益63億円（同33.4％増）を見込む。
会社情報
- 会社名
- 円谷フィールズホールディングス株式会社
- 設立
- 1988年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 グループ最高経営責任者 山本 英俊
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1419億2300万円、営業利益118億2700万円、経常利益129億4700万円、最終利益115億5100万円（2024年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2767