インタースペース<2122>は、本日(11月12日)、2013年9月期の連結決算を発表し、増収増益を達成した。主力のアフィリエイト広告の収益が伸びたことに加え、メディア関連事業の赤字幅が縮小したことが主な要因だった。
同社の発表した決算は、売上高151億8200万円(前期比22.7%増)、営業利益5億9200万円(同5.4%増)、経常利益5億9700万円(同7.5%増)、当期純利益1億9700万円(同18.2%増)となった。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)インターネット広告事業は、売上高141億6700万円(同22.9%増)、営業利益7億4200万円(同2.4%増)だった。主力のアフィリエイトサービスで金融カテゴリーが伸びたほか、携帯電話販売店舗向けの店舗アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」や、スマートフォン向けアプリの広告販売が好調だった。スマートフォン経由の売上高はPC経由と同程度になったという。また媒体仕入れなどの強化やインドネシアの現地法人の設立などの先行投資が発生したため、売上高の対する営業利益の伸びは抑えられたようだ。
(2)メディア運営事業は、売上高10億1500万円(同20.3%増)、営業損益1億5000万円の赤字(前年同期1億6400万円の赤字)だった。る占いや恋愛シミュレーションゲームの新作にリソースを集中させたものの、課金状況の変化やタイトルのライフサイクルの短期化により当初計画を下ぶれての着地となった。
■2014年9月期
2014年9月期は、売上高165億円(前期比8.7%増)、営業利益6億4200万円(同8.5%増)、経常利益6億3900万円(同7.1%増)、当期純利益3億1900万円(同61.7%増)を見込む。
同社の発表した決算は、売上高151億8200万円(前期比22.7%増)、営業利益5億9200万円(同5.4%増)、経常利益5億9700万円(同7.5%増)、当期純利益1億9700万円(同18.2%増)となった。
セグメント別の状況は以下のとおり。
(1)インターネット広告事業は、売上高141億6700万円(同22.9%増)、営業利益7億4200万円(同2.4%増)だった。主力のアフィリエイトサービスで金融カテゴリーが伸びたほか、携帯電話販売店舗向けの店舗アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」や、スマートフォン向けアプリの広告販売が好調だった。スマートフォン経由の売上高はPC経由と同程度になったという。また媒体仕入れなどの強化やインドネシアの現地法人の設立などの先行投資が発生したため、売上高の対する営業利益の伸びは抑えられたようだ。
(2)メディア運営事業は、売上高10億1500万円(同20.3%増)、営業損益1億5000万円の赤字(前年同期1億6400万円の赤字)だった。る占いや恋愛シミュレーションゲームの新作にリソースを集中させたものの、課金状況の変化やタイトルのライフサイクルの短期化により当初計画を下ぶれての着地となった。
■2014年9月期
2014年9月期は、売上高165億円(前期比8.7%増)、営業利益6億4200万円(同8.5%増)、経常利益6億3900万円(同7.1%増)、当期純利益3億1900万円(同61.7%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社インタースペース
- 設立
- 1999年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 河端 伸一郎
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2122