ネプロジャパン、14年3月期の営業益予想を下方修正…モバイルゲーム伸長も携帯電話販売が低迷
携帯電話販売店やモバイルゲームを展開するネプロジャパン<9421>は、11月13日、2014年3月期の連結業績予想を下方修正し、営業利益を3億8000万円から1億3000万円に引き下げた。
モバイル&ゲームスタジオのモバイルゲーム事業は業績を伸ばしているものの、携帯端末の仕入価格の上昇や上期における落ち込みを新型iPhoneでカバーできない見通しとなったため、としている。
同社の発表した業績予想は、売上高175億円(前回予想180億円)、営業利益1億300万円(同3億8000万円)、経常利益1億円(同3億5000万円)、四半期純利益1000万円(同2億円)とした。従来予想からの修正率は、売上高2.8%減、営業利益35.8%減、経常利益71.4%減、四半期純利益95.0%減となる。
■4~9月期は赤字転落
同時に発表した第2四半期累計(4~9月期)の連結決算は、売上高78億3900万円(前年同期比9.8%減)、営業損益5100万円の赤字(前年同期1億7700万円の黒字)、経常損益7400万円の赤字(同9100万円の黒字)、四半期純損益9200万円の赤字(同7500万円の黒字)だった。
同社では、モバイルゲーム事業は堅調に業績を伸ばしているものの、一部店舗の閉鎖や新型iPhoneの発売前の買い控えの影響もあり、携帯電話販売店の収益が落ち込んだ。また販売店の人員増強や店舗リニューアルを行ったことや、内部管理体制強化に伴う費用増などが収益を圧迫した。
モバイル&ゲームスタジオのモバイルゲーム事業は業績を伸ばしているものの、携帯端末の仕入価格の上昇や上期における落ち込みを新型iPhoneでカバーできない見通しとなったため、としている。
同社の発表した業績予想は、売上高175億円(前回予想180億円)、営業利益1億300万円(同3億8000万円)、経常利益1億円(同3億5000万円)、四半期純利益1000万円(同2億円)とした。従来予想からの修正率は、売上高2.8%減、営業利益35.8%減、経常利益71.4%減、四半期純利益95.0%減となる。
■4~9月期は赤字転落
同時に発表した第2四半期累計(4~9月期)の連結決算は、売上高78億3900万円(前年同期比9.8%減)、営業損益5100万円の赤字(前年同期1億7700万円の黒字)、経常損益7400万円の赤字(同9100万円の黒字)、四半期純損益9200万円の赤字(同7500万円の黒字)だった。
同社では、モバイルゲーム事業は堅調に業績を伸ばしているものの、一部店舗の閉鎖や新型iPhoneの発売前の買い控えの影響もあり、携帯電話販売店の収益が落ち込んだ。また販売店の人員増強や店舗リニューアルを行ったことや、内部管理体制強化に伴う費用増などが収益を圧迫した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 筒井 俊光
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高96億9800万円、営業利益1億200万円、経常利益9600万円、最終利益2億7400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 9421