ソフトギア、3Dエンジン「Graphyte」が新たにAndroid OSに対応

オンラインゲーム開発会社のソフトギアは、11月18日、3Dエンジン「Graphyte」が新たにAndroid OSに対応したと発表した。これまでWindowsとiOSに対応していた。

「Graphyte」は、3D描画エンジン。マルチコア型CPUに最適化された描画機能やタスク管理機能を持っており、モデル描画やアニメーション再生、シェーダー管理機能などのサポートはもちろんのこと、物理シミュレーションでの高速な演算処理も提供する。

大きな特徴として、異なるプラットフォーム間で動作させることを前提に設計されていることだ。他のプラットフォームで動作するアプリケーションのデータやソースコードをそのまま活用して、別のプラットフォームで動作させることができる。

このため、データやソースコードをそのまま利用できるため、複数のプラットフォーム向けの開発を同時に進めることもできるだだけでなく、開発期間を大幅に削減し、コスト削減も可能になる。

なお、ソフトギアは、11月7日付でフェニックスソフトから社名変更を行っている。



 

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株式会社ソフトギア
http://www.soft-gear.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ソフトギア
設立
2008年2月
代表者
代表取締役社長 青木 健悟
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