CyberZの「Force Operation X」がアプリ開発ミドルウェア「Corona」に対応

サイバーエージェント<4751>の連結子会社CyberZは、11月27日、スマートフォン広告向けソリューションツール「Force Operation X」(F.O.X)がアプリ開発ミドルウェア「Corona」で制作されたスマートフォンアプリに国内で初めて対応した、と発表した。

「Corona」は、AnscaMobile社が提供している2Dゲーム開発用のSDK。 同一ソースでiPhoneとAndroidのスマートフォンアプリが開発でき、コード記述量が少ないことにより効率的にアプリ開発ができる点などが支持され、ゲーム開発において世界各国で利用されている。
 
国内のスマートフォン広告効果測定ツールで「Corona」に対応しているツールは、11月現在、「F.O.X」のみになるという。これにより、「Corona」で制作されたアプリも、ワンSDKでLTV計測やアクセス解析が行えるほか、不正ユーザーを防ぐ重複を排除し、精度の高い効果測定が行える、としている。