電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、12月10日、10月のPHSを含む移動電話の国内出荷台数について、前年同月比17.4%増の192万9000台だった、と発表した。
冬商戦モデルの出荷が始まったことから4カ月ぶりのプラスとなった。このうち、スマートフォンが同13.4%増の116万1000台で、スマートフォン比率が60.2%となった。携帯電話が同16.9%増の184万1000台、公衆用PHSは27.8%増の8万8000台だった。
なお、JEITA/CIAJの発表する統計については、富士通やソニーモバイルコミュニケーションズ、シャープ、カシオ計算機など日本メーカーの9社の実績を集計したものとなっている。アップルやサムスン電子などの販売実績は含まれていないので注意してほしい。
冬商戦モデルの出荷が始まったことから4カ月ぶりのプラスとなった。このうち、スマートフォンが同13.4%増の116万1000台で、スマートフォン比率が60.2%となった。携帯電話が同16.9%増の184万1000台、公衆用PHSは27.8%増の8万8000台だった。
なお、JEITA/CIAJの発表する統計については、富士通やソニーモバイルコミュニケーションズ、シャープ、カシオ計算機など日本メーカーの9社の実績を集計したものとなっている。アップルやサムスン電子などの販売実績は含まれていないので注意してほしい。