コーエーテクモゲームスは、本日(12月18日)、PCブラウザ向け海洋冒険シミュレーションRPG『大航海時代V』の事前登録を開始した。
本作は、1999年に発売された『大航海時代IV』から15年ぶりの『大航海時代』シリーズ最新作となる。『大航海時代』シリーズの主要な要素を活かしつつ、シリーズ作品をプレイしたことが無い人でも気軽に遊べるように大胆なアレンジを施し、ブラウザゲームとして全く新たな面白さを追及しているとのこと。
プレイヤーは、かつてヨーロッパの船乗りたちが、風だけを頼りに世界じゅうを疾走した“大航海時代”を舞台に、探検・交易・海戦を通じて富と名声をつかみとっていく。一提督であるプレイヤーが、航海の末に遭遇するさまざまな大発見は、出会った人々との新たなドラマを作り出し、やがて世界をも大きく変えていく。
本日より公式サイトで応募フォームを開設し事前登録受付を開始。なお、事前登録特典として、オンライン海洋冒険ロールプレイングゲーム『大航海時代Online』で使用できるゲーム内アイテム「プレミアムロット」をプレゼント。後日、『大航海時代V』開始時にも事前登録者を対象としたプレゼントがあるため、ぜひ、この機会に登録してみよう。
■『大航海時代V』ゲーム概要
■一人でも、みんなでも遊べる、シリーズ伝統の3要素と自由度を実現!
世界各地を探検し、数多くの遺跡や発見物を発掘する「探検」、各地の港で多彩な特産品を売買して一攫千金をめざす「交易」、世界の海を荒らしまわる凶悪な海賊を討伐する「海戦」といった『大航海時代』シリーズの3要素をしっかりと継承。
さらに、船を自分なりにカスタマイズして強力な船団を編成したり、街に投資して世界の勢力図を塗り替えたり、各地の港で酒場の女性と懇意になったりといった自由度の高いプレイを存分に楽しめるようだ。
▲交易イメージ
▲海戦イメージ
▲探検イメージ
■「マルチ・ポルトラーノ」システムでいつまでも変わり続ける世界
本作では「マルチ・ポルトラーノ」システムにより、同じ海域であっても複数の海図が存在し、海図を入れ替えることで、世界の地形が変わる。
地形が変化することで、船ではたどり着けなかった内陸都市を訪れたり、新たな交易路を開拓するなど、これまでのシリーズ作品にはなかったまったく新しい『大航海時代』を楽しめる。また、これらの海図は無数に存在しているため、世界がどんなに広がっても見知らぬ海域が存在することになり、いつまでも新鮮な旅を味わうことができる。
▲マルチ・ポルトラーノ_イベリア半島変化前(写真左)と変化後(写真右)
▲洋上移動イメージ
■航海士の数だけ紡がれる“列伝クエスト”で大冒険が始まる!
プレイヤーの旅を手助けする航海士として、探検商人のジュピトル、トレジャーハンターのソニアら本作オリジナルメンバーに加えて、史実の有名人など多数のキャラクターが100名以上登場。
航海士は、船ごとに探検担当、交易担当、海戦担当と最大3名配置することができ、航海士の能力は艦隊で合計され、さまざまなプレイに影響する。航海士は、育成によってレベルを上昇させて各能力を上げるだけでなく、スキルを強化したり、さらには航海士ごとに用意された列伝クエストを進めることで、潜在能力を引き出すことができる。
▲メイン画面
▲イベント会話
■登場人物
▲アン・ボニー、ジュピトル・フェルナンデス
▲ソニア・デラクルス、バルバロス・ハイレディン
▲フェルディナンド・マゼラン
▲酒場娘1、2
▲酒場娘3、4
『大航海時代V』は、今冬サービス開始予定。なお、本日(12月18日)開催された発表会では、ネイティブアプリ版も制作していることを言及。発表会の模様は、追って記事化していく。
■関連サイト
公式サイト
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場