enish、2013年12月期の業績予想を修正 新作のリリース遅れで売上高は計画比1億円下振れ、利益は増額 配当は4円増配

enish<3667>は12月24日、2013年12月期(今期)の業績予想修正と配当予想額を公表した。今期の売上高は従来計画に比べて1億円少ない、前期比49%増の66億円だった。営業利益は従来予想と比べて2.8憶円多い、前期比65%増の11億円。通期では大幅な増収増益を達成したものの、計画していた3本の新作ネイティブアプリのリリースが遅延したため、第4四半期(10~12月)の売上高は会社計画に届かなかったという。新作のリリース遅延で外注費や広告宣伝費が未消化となっており、利益は上振れた。
 

経常利益は従来予想より2.7憶円多い10.7憶円(前期比64%増)、純利益は同1.7憶円上ぶれの6.2憶円(前期比66%増)だった。

同時に未定としていた今期の配当予想を公表した。株式分割を考慮すると、年間配当は1株あたり18円と前期の14円から4円の増配となった。
 

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適時開始資料
株式会社enish
http://www.enish.jp/

会社情報

会社名
株式会社enish
設立
2009年2月
代表者
代表取締役社長 安徳 孝平
決算期
12月
直近業績
売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3667
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