CyberZの「F.O.X」がスケールアウト、スペイシーズのDSPと連携

サイバーエージェント<4751>の連結子会社CyberZは、1月9日、スマートフォン広告向けソリューションツール「Force Operation X(F.O.X)」で、スケールアウトとスペイシーズが提供するDSPと連携したと発表した。

DSP(Demand side Platform)とは、広告在庫の買い付けから配信、オーディエンスターゲティングなどを統合的に管理できる広告配信プラットフォームのことをいう。

今回、スケールアウトが提供するDSP・DMP・タグマネージメントを統合した「ScaleOut Ad Platform」と、スペイシーズ社DSP「appgear」と連携し、スマートフォン広告効果計測実績を有する「F.O.X」と「ScaleOut DSP」と「appgear」が展開するターゲティング技術を同時に利用して広告配信を行うことが可能になった。これにより、従来よりも精度の高い配信セグメント設定ができ、より高い広告効果を実現するとのこと。

なお、「F.O.X」は、現在、スマートフォン広告配信におけるターゲティング精度の向上を目的としてDSPとの連携を強化しており、2013年12月にはフリークアウト社のDSP「FreakOut」との連携が完了している。


株式会社CyberZ
https://cyber-z.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CyberZ
設立
2009年4月
代表者
代表取締役社長CEO 山内 隆裕
決算期
9月
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